携帯から書く日々ブログ
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根底にあるのは不安だったのだと思う。そこから様々な感情が芽吹くのだが、不安と言う大地から伸びた感情は絡まり、喜怒哀楽をごったにしてしまう。私は不安から生まれた感情は信じない。それは私を惑わす悪魔の囁きだ。現実が過酷になると不安と言う大地に雑草が茂るように心を脅かす。 自分を信じる心を挫かんとする。 だから言いたい。 不安から生まれたものを信じてはならない。不安は真っ黒な闇だ。そこで見るものは全て幽霊のようなものでしかない。 如何なる過酷な現実もあなたの強い心には決して勝てはしないのだ。言葉で言うのは容易い。一見穏やかに見える水面の下では嵐が荒れ狂っている。信じるしか術はない。常に希望を信じるのは楽天的だろうか。否、人は絶望したが故に知るのだ。絶望からは何も生まれないのだと。しかし、絶望しえないものは本当の希望も持たないとも言える。 その希望はただの脳天気な希望に過ぎない。絶望を味わった者こそ本当の明るさを見いだす。 昼間は見えない星のようなものかも知れない。確かに存在するのだが、見えない。辺りが真っ暗闇になると初めて星を見る。希
望も同じだ。 暗くその目が悲しく沈む時こそ希望を見いだすのだと。それこそあなただけの苦難から生まれた希望だ。あなただけの星。 PR |
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