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最高の博打。命賭けた博打。そういう性格なんだ。迷わない、と言えば嘘になる。揺れる心がある。心よ、お前も好きだが、もっと愛してるものがある。(いいのか、君と僕が別れても。)別れる事はない。君は私だけの心だから、きっと又会える。君は空に帰る。私は海に帰る。空と海はひとつに繋がっているんだ。この川を下って行くと、海に行き着く。又、そこで会おう。 歩き慣れた道がある。幼い頃は苦しいばかりだったが、今では恋しい故郷の様に思う。今ではお前の中でしか生きて行けない。そう思う。諦めがいい時もある。丁か半か。行き止まりになったなら、鳥になり空を飛ぼう。命がけの勝負に君が勝てる訳がない。だから、待っていて欲しい。何時か海にたどり着いたら、きっと会える。幼い日の君はもっと強かった。私はあの日の君の強さを忘れない。涙ひとつ流さず耐えていた強さを君が無くしたなんて思いたくない。信じている。
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別れは何かの始まり、秘密打ち明ける様に未来は手招きする。私が気ずくより早く、未来は私を知ってる。だから、あらがわない事にした。無駄だって解っているから、嫌なんだけど、しょうがない事は沢山ある。(お前と離れるのは嫌、どうしても離れなくてはならないのなら、糸の先にこっそり結わえておくれ。風が吹くとほのかに揺れる一筋の糸をつけておくれ。風が吹く度に糸の先に、お前を感じていたい。)多分何処に行っても幸せはあるんだけど、馴染んだ現実と別れるのは辛い。そこにも幸はあろうがお前と別れるのは嫌、それが本心でもある。別れの予感は、処刑台に登る様な気持ちになる。振り返る事を許さない何かが手招きする。 人生の全てをコントロールできはしない。もし、出来たなら、もはやこの世界には感動は存在しなくなるであろう。だからなすがままに、だが私は私の武器を持ち闘う、としか言い様がない。この武器で自ら死ぬか、闘うか、取り合えず戦おう。
ヘレン、ケラー。が好きだった。今でも凄い人だと尊敬している。会ってみたい、と、思う人。デッサン教室の仲間から、ココ、シャネルに似てると言われ、彼女の生涯を記した本を読んだ。ケラーとココはやはり似てる。好きと言う気持ちは嘘じゃなかった。人は愛する者の似姿になる。愛した者が誰であるか、自身を通じて改めて知る。 心から愛していたのだと。 何時も似たタイプの人間に惹かれる。小学校の時よんだ小説、愛の妖精、主人公のコオロギと言う女の子も、生き方がやはりケラーに似てる。現実に出会って、尊敬したのは手塚先生。やはり、似てる。ズーと好きな者はチッとも変わってない。頑固なんだ、苦笑いしつつ思う。様々な経験の果てに自分は変わったと思っていたけど、根底はチッとも変わってない。捨てられなかったものを改めて、確かめると、長い道のりの中を歩き続けた私がいる。途絶える事なく、細い道を歩いた存在が闇の中で歩いていた。現実には間違えている、と、不安を覚えながらも、忘れてはいなかったんだと。過去から続く道を振り返る。出会い。誰を好きになるか、そこに自分がいるのかも知れない。だから、もう嘘
はつきたくない。愛している。素直に心の内を告げたい。愛してる事を隠し通せないのだから。嫌われるのが恐くて自分の気持ちを騙しても、後悔する。どうせばれてしまう。それなら、最初から素直に告白した方がいい。愛されたくて愛した訳ではない。ただ愛しています。
遊園地に行くと、ヌイグルミを着た人がいる。まさか、中に熊が入ってる訳はない。もしそうだったらもっと嬉しいな。子供の頃、チンドンやを見た事がある。ワクワクした記憶がある。今でもあの音と空気を覚えている。一度でいいからヌイグルミを着てパチンコをしてみたかった。現実には有り得ない、そういうものに憧れる。この国がまだ豊かでなかった頃、些細な事が嬉しかった。それは今も変わらない。何気無い日常にある、不思議な世界。ふっと振り向くと、兎のプチが(おかあたん)と見上げているのもいい。町の音楽家は惜しみなく喜びを届けてくれた。豊か、と言う言葉の故郷は貧しさの中でより多く感じた。
免許取り立ての頃、帰って来ると車の下を覗き込んでいた。何か引っ掛けてないかを確かめる為に。信号を皆が守っているのも不思議だった。たまに無視して突っ込んでくるのもあるにはあるが、毎日ではない。うん、やっぱこれは守るべきだな。 シートベルト、あれにかんしては疑問を感じる。おかげでシートベルトだけで免停まで食った。それはいい。お上が決めた事、承知の上でしなかったのだから。言わば確信犯みたいなもんだな。捕まる度に聞いていた。なんで?(国民の安全の為です)そう信じて死んでいった人間が悲しい顔で海を見ている。海は涙ひとつ立てず、穏やか。ふっと見ると涙が頬を伝って落ちていく。まるで小さな川が海に向かい流れ着こうとしている様な気がしたのは私の錯覚だったのだろうか


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