何も生まれない。

起きてしまった出来事を批判しても何も生まれない。こんな単純な事さえ解らないのかと、情けない気持ちが先立って、何を言っても無駄になる。 何事もない日々なんてありはしない。起きた出来事の前で、何がベストかを考える。戦争も、悲しい出来事が現実にあったのだ。 戦争なんて愚かな出来事なんだが、せめて、考えるだけでもしたい。取り返しのつかない出来事から、何かを学びたい。 今生きている私は考える。 取り返す事は出来ないが、今、この時、何がベストかを。 醜い争いを終りにする為に、ベストとは何か。今この瞬間のベストを選択する。常にベストを。

真面目に生きれない

いい加減な性格なんだ。そう思っている方が楽でいい。現実にへばりついて、身動き取れないのは、やりきれない。私の心は生きている。現実にだけ満足していたらきっと、この心は死んでしまう。 真面目でなくてもいい。私に与えられた日々を喜んで受け入れたい。神様はいないかも、もし、居たら、きっと、言われるだろう。(命とささやかな日常を君に贈ろう。君なら、この空間に私が最も喜ぶ絵を描いてくれるだろう)常日頃、私がぼろかすにけなす神様。信頼の証しだと知ってる。長い付き合いだから、今更言うのも照れ臭くて。 言葉の上っ面をなぞる様な存在だったら、多分つきあわなかった。 なんか私らしくないね。やっぱ！私は悪ガキままがいい。何時までも貴方の子供でいたい。 なんか不満でもあんの？ 本当は嬉しい癖に。 貴方を知る人が少なくなって行くのが解る。 良いじゃん！私がついている。

初体験

入院だぁ！まっいいか。考えたい事もあるし、病院生活も悪くないかも。美人のねぇちゃんに会えるかも知れない。とっくに目をつけている。あいつがいいな。病院のローカで会ったら、私の顔見て、ケラケラ、笑いながら(やっぱ、折れてた？)やたら、嬉しそうな顔で、笑ってたな。暗いの好きじゃない。 深いのは好きだが。同じじゃん！と、思う人は本当の人間に会ってないんだね。深いのと暗いのは全く違う。話してみたら解る。 今日の若僧は多分、傲慢だな。 痛いものは痛いんだから仕方ないんでないの。不必要な苦しみを与える必要が何処にある。 それとも相手の痛みが喜びとでも言うのか。 さて！新天地でネタの仕入れと行くか。 書きたくなる程、面白い奴に会わない限り私の泉は溢れる事はない。

バッサリと切り捨てて

辞めたい。喉元まで、でかかった言葉を違うものに置き換える。此処にいても何も無い。 タイミング良く、体調不良で休みになった。考えたい。このまま、木屑と消えるなら、せめて好きな木の下で生きてみたい。佐野洋子さんは私と同じ事書いていた。親しみが湧いたのは、そんなとこかな。おんなじ事書いてら。でも良く解る。 ボーとした間抜けそうな佐野さんが立っている。失礼かな。私もそうだから何と無く、思っただけ。矛盾だらけの書き方だと思ったが、不思議なバランスを感じた。佐野さんも神様の子供なんだろう。何人かあったが大抵悪ガキだったと言うのも変な話しだ。

最悪なのか。道標か。

何かが変化する時、立て続けに見えない変化が起きる。今はただ、苦しい。最悪なんだが、過ぎた後に訪れる何かがある。 ダブルパンチとは正にこの事を言うのだろう。歩行困難が此ほど不便だとは、おもわなんだ。床をはいずりながらの移動は体力を大いに消耗する。結果、心臓が悲鳴をあげた。打たれ強い、否、私を生かしているものは、苦しみである事に気がつく。他人の苦しみ妬む必要ないくらい、雨あられと、降り注ぐ。よっぽど、神様は私が好きなんだろう。(貴方が与える苦しみならば引き受けましょう。)災難でも、自然に寄る災難は許せる。 地震は地球の身震い。台風はくしゃみかな。許せないものは人間のなす事。防ぎようがないものに関して、諦めもつく。 傲慢からなした人間の過ちだけは許す気にはなれない。止める事は出来た。にも関わらず多くの犠牲を求める。(私は違う、多分そう、思いたい。考えてごらんよ。貴方も、悪魔と呼ばれた者達の仲間かも知れない。大抵の人は否定する。貴方の中の美しい〟あるか、ないか、知らんが〝ものだけが貴方の所有物なのだろう。薄汚い物は全てよその人の物。)
心が見えないのは貴方だけで、見える者には見えている。薄汚れた心を、おおいかくしても、無駄なんだよ。 何時か貴方自身が気がつくより早く、誰かが貴方の醜さに気がつくのだろう。寂しい人、自身の心さえ見えないなんて。