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ヘレンを辿ると手塚先生に、そこを、辿ると、イエスに、イエスからソクラテスへと、歴史を追い掛ける。イエスは死後七日目に生き返る。このメッセージは何を意味するのか。イエス自身が生き返る訳ではない。イエスが持った魂の復活に他ならない。何時の時代でもイエスは存在した。形を変え、表現を変え、生まれ来る。混沌にまみれた世界を新たに塗り替える為に。あらがい難い力となり、大地を揺るがす。勘の鋭い芸術家なら案外、薄々気がついている事だろう。芸術は本来、普遍なるものを表現する存在に他ならないのだから。優れた芸術家であるなら、本来の目的を忘れはしないであろうし、与えられたメッセージの内容に驚愕し、畏れおののき、自身が大いなる存在の為に表現する子供に過ぎない事を知るであろう。彼等が常に子供の心をもった人間であり続けた事が全てを証明している。彼等は大いなる存在の前で、自己放棄とも取れる行動で、子供であり続ける事を選らんだに過ぎない。
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ヘレン、ケラーとサリバンの出会い。ビィクトル、フランクとナチスの出会い。不思議な出会いの数々が歴史を動かす。人々を揺さぶる。最も暗い時に現れる一筋の希望、光。水星の如く宇宙を横切る。何億光年の彼方から、世界の混沌に道標を指し示す。偶然などではない。時を待ち、歴史の中で人間の足跡、世界の不思議、不在なる者の計画。予め計画された物事への歩み。確かなものは歴史の中で姿変え、幾度となく生まれ来る。祝福となり、災いとなり、刻印する。
人々が忌み嫌い避けて通る物、それが、私のかけがえのない友であり、人生の道連れでもあった。苦境も苦難も今では恋しい故郷に過ぎない。二度と帰りたくないと思っていた故郷。 遠ざかるに連れ、懐かしむ。 今ではお前の中でしか生きて行けないのだ。死、試練、過酷。荒れ狂う海を泳ぎ、辿り着いた大地で、ふっと思う。あらゆる試練は貴方への愛に他ならない。貴方が与える物に悪意などありはしない。 試練の度に貴方の存在の確かさを再確認しただけだった。怯えていた頃は貴方の顔も険しくみえたが、今では穏やかな顔で語りかける。最も嫌な仕事、引き受けたのは、貴方への信頼に他ならない。苦しみ、もがき、時には貴方を呪いもした。まるで幼子の様に。 私を愛してはくれないのか、何度、貴方に問いかけたか。 闘いに疲れ、歩く元気さえも失った時、貴方は励ましてくれました。 貴方の声が聞きたい。ただ、それだけが私の願いでした。どうすれば貴方の声を聞く事が出来るのか。子供の頃から聞きなれた声は忘れられない物、大切な物。信頼を持ち受け取る時、それは、苦難ではなくなる。私だけに与えられた
花冠になる。 貴方がこよなく愛した花が両手に抱え切れない花束になり、王国の広間に飾られる時、あらゆる苦難は貴方への愛の証しであった事を知りました。誰一人踏み込んだ事のない世界。憧れはするが、誰一人その道を歩く者はいない。
社会の中でバリバリ仕事をこなし、やり手ババァ(まだ、ババァにはなってなかったが)と言う、麗しい名前まで頂いたのが嘘の様に思える。外部からはうかがえない、葛藤に見舞われ、現実の後先も考えず仕事を辞めた。あれから10年近くが過ぎようとしている。今では風来坊も板について、かっての私を知る者はいない。 未知の世界に向かい、落下して行く、と言う様な感覚。住み慣れた世界から次第に遠ざかって行く意識。不安の連続に生きている心地がしない。 社会的立場を失う事がこんなにも不安定になるとは思ってもいなかった。随分社会に依存していたんだ。社会の中で私が望んでもいなかった私、次第に私自身から遠ざかって全く思いも寄らない私。自分自身が他人にしか写らない。現実の私と、本来の私との間の距離。気がついたら迷子になっていた。 落下して行くと言う感覚も正しくは無かった。感覚と真実のズレ。 社会的自己と本来的自己が中々一致しない。平衡して生きても良かったのだが、下手なんだろうな。昔の私を知る人なら、私が堕落したと思うだろう。世捨て人の様な生き方になり、やっと我が家に帰っ
てきた、と、安堵している。 生活は質素になったが、見る物全てが語りかける。仕事で多忙だった時、沈黙し続けた物事が、ききわけの悪い子供の様に語りかける。 頭の中に隠れていたのか、解らないのだが、大勢の子供が自由きままに走り回っている。 人間の心のイメージは面白い。 現実とは似ても似つかない姿をとり現れる。 あれほど恐れていた孤独、寂しさも、本当は良いもんだ。 いろんな事を誤解して恐れてていた。来て見ると、なんだ昔の私じゃないか。 懐かしい自分との再会。 幸せって不思議な物かもしれない。 訪れる時、悪魔の様な顔でやってくる。不吉な囁きで、聞く者を脅えさせる。まるで、試されているみたいな時がある。 いかなる試練であろうと、yes。 と応えたい。あらゆる物事は自己の創造を続ける芸術家の様なものなのだろう。
調子にのるんじゃないよ。確かに他の連中に比べて、拝金主義ではないが。 他人の価値を利用する人間は好かん。浅ましいんだよ。君が自身の浅ましさに気がついたら、さぞかし、ショツクだろうな。差詰め、ダイヤを知らない子供に、石ころなんだから、僕にくれたって、いいだろう。 残念だが、私はダイヤも石ころも知ってる。それぞれに異なる役目がある。君が思っている様に、私が考えてないだけなんだ。君は石ころが本当はダイヤだと知った上で、私の考えに便乗しているだけなんだよ。 頼むから、これ以上ガッカリさせないで欲しい。気がつかない振りは通用しない。 そっちが出て来ないから私の方から仕掛けるしかない。 罠にはまらないうちに白状した方が身の為だとは思うのだが。 ゆっくり考えてくれ。私の気持ちは決まっている。君の答えが出ない時は、私個人の考えで行動する。似た様なケースは他にもある。君の穏やかな仮面の下に隠れた強かさは私には通用しない。 臆病者が使う手口は決まっている。 お人好しを装おい、欺く。 私も間抜けを装おい欺く。狡猾な所は御互い様だ
が、私は何も奪わない。むしろ、与える。新しい貴方自身を。 盗人ではない。


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