ノンビリ行くか

多分、年のせいもあるかな。ジタバタしたってどうしょうも無い事で悩むのは時間の無駄。開き直って本読んでいると現実を暫し忘れる。現実は私を忘れないらしいが。肉体を人質に取られてるみたいなもんだな。それも考え方一つ。生きている間はいた仕方なし。つらつら書いていたら、気が紛れる。あ～そう言えば私の顔は壮麗顔らしい。どんな顔じゃ。死神でもついてんのかな。しかしあんたの不幸せまで背負いきれない。ついでにお願いなんて置いていかれても困るんだがな。

愛のバーゲン

調子にのるんじゃねぇ！単純な奴がいたもんだ。ちょっと愛してる振りしたら、まんまと罠にかかってきた。こう言う輩は思いきり裏切ってやるに限る。可愛いなんて言われてその気になる程私は若くない。修羅場をくぐりぬけたババア相手にざけた真似すんじゃねぇ。こちとら惚け相手に生きてきた訳じゃねぇんだよ。

息苦しいど～

自意識の中にいると酸欠になる。寄るな触るな、ムンムン漂う空気が辛い。押し付けがましいのも嫌だが、抑圧が強いのも敵わん。好きにしたらエエがな、なんだが、一緒に死ぬのは勘弁してくれ。酸欠は墓場に入れば経験出来る訳だ。何の為に生きてるのか改めて考える。同じ時代にたまたま生まれ何等かの縁があり、共に過ごしている訳だ。意味のない共同生活に終りを告げたい。私がガキの頃暮らした世界は墓場の様なものだった。私の宿命は確かに何時か死ぬとなっている訳なんだが、まだ心臓が動いている。

ゆっくり生きたい

この間桜並木を歩いた。今は九月の末だから当然桜は咲いてあないのだが、私は花より緑が好きだから、今頃が丁度いい。花見の頃になると花より人が多くてうんざりする。人混みは好きでないから、京都に居ても名所には全く興味ない。歴史なら樹を見てる方が感じれる。技術は素晴らしいが、何故なんだろう。名所には足が向かない。人がいない所がいい。ボケーとしている時がいい。

馬鹿男の戯言

馬鹿男が男は必ず浮気する生き物だと力説している。汝自身を知れと言いたい。馬鹿男と浮気する女がいたら見てみたいものだ。余程自信があるのか、雑魚を相手に調子に乗ってる様では対した浮気は出来ないであろう。しかし、連れの女が疑いもせずうなづいているのにはただ呆れてしまった。こんな馬鹿女が馬鹿男をのさばらせているのだ。浮気の相手になる女にも責任はある。馬鹿は群をなすと言う事か。