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君が話した事は私の事ではなかった。貴方自身の事だった。私は貴方で貴方は私だったのだから、理解するもしないも無かった。私が私に気がつくのが遅かった。(僕の事どう思った)どうもこうもない。今にして思えば私に語りかけていると言うより、貴方自身を語っていたのだ。後になって、気がついたのだが手遅れだった。寂しくなる度に貴方を思いだしている。何処かで生きている事だけを信じて。出会えて良かった。
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意識もしない。規則正しいリズムを刻んでいる時は。心臓のリズムが狂う時、心臓の事を思う。これが止まったら一貫の終りだ。慣れてしまったがやはり、辛い。狂った心臓がもとのリズムに帰る時、オイル切れの様な軋み音が聞こえる。ぎしぎしと。私はこの音を幾度聞いただろう。不気味な音をたて、日常の走行に帰る心臓の合図。
新聞で岡林さんを読む。私も歌った事がある。山谷ブルース。懐かしくなり、カラオケでしみじみ歌った。神様の次は磔か、何処かで岡林さんが苦笑している気がした。強い人間にひきづられる様に人が集まる。そう言う意味ではないのだが、気がついたら磔だ。人間が好きだから。(俺も頑張る)後の言葉は聞く側の問題だ。強い人間にひきづられ、闘いを忘れた羊の群に君臨したとて虚しい。羊はづるい。いざとなったら逃げるか、強い方に寝返るだろう。嵐が来ればくものこを散らす様に。嵐が去ったら又来な。そんな所だ。信頼関係もへったくれもあったもんじゃない。
様々な人が脳裏をよぎる。夜と霧のビィクトル、フランク。ヘレン、ケラー。マザーテレサ。特に、ビィクトルの収容所での生活が。経験した者でしか解らないであろうから、私の想像を絶するものであっただろう。私が届くのはビィクトルの経験のほんの僅かに過ぎない。私の想像を越えて遥かに過酷であっただろう。収容所では多くの人間が麻痺し、あらがう術も無く絶望のうちに死んだ。私には運命よりもっと強いものが人間には備わっているとしか思えないのだ。二本のレールはただ生と死を分けたものだったのか。私の好きな人間は同じ顔をしている。闘う相手を常に自身の中に宿している。人間が動物として持って生まれた戦いの本能とも言うべきものを。環境の意のままにならない独立の精神を。人間と他の動物とを隔てているもの。人間にだけ与えられたものをもう一度思いだし、考えてみたい。人間とは何か。
ココの名前が何時の時代になっても忘れられないのは彼女の生き方がある。決してファッションだけではないし、デザインだけでもない。働かざるを得なかったココならではのポリシがある。例え、その様な状況で無くてもココは働く事を愛したと思える。孤独を癒してくれたのも恐らく仕事への情熱だったのだろう。単純に仕事が好きと言うだけでは無く、癒し難い孤独が彼女のエネルギーの源であった様に思う。


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