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ゴッホの本の中に中原中也のゴッホ像がある。ゴッホを書いているのか中原自身を書いているのか、同じものに思える。歩いた道は違うのだが内的な意味では同じ世界を感じていたのだろう。人間の中にはある一点へと向かう道がある。経験は異なるのだが、目指しているものが同じ世界なんだろう。ゴッホはゴッホへの道を。中原は中原の道を。個性へと向かう者には道先案内人はいない。あるのは孤独だけだ。誰にも背負えない荷を背負い歩く。ユーモアは孤独な人間にとってほんの束の間ではあるが笑いをもたらしてくれる。仕事も又慰めになる。
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嘘と解っていてもモナリザは真実を証さない。世界は嘘と真実の狭間に一時咲く花の様に儚い。ダビンチが到達した精神をモナリザは語る。人間に与えられた時間は短いのだが、イマジネーションで遥か過去を探り未来を見据える感性が人間にはある。何処から来て何処へ向かうのか。与えられた時間は短いのだが人間は意識のリレーをする。どの意識を選ぶかは個人の自由だ。
遅くなって申し訳ありません。いつもなら、こんな言葉で済ませてしまうのだが、どうも一筋縄では納得する相手ではない。面白い人かも。好奇心が湧いてくる。[遅い!]多分彼はそう思っていたのだ。自分の感情に気がついている。だが、言葉にしない。何と無く解るんだなぁ。たいした事ではないのだが、逆に彼が私に怒ったのなら当たり前過ぎて面白くは無かっただろう。彼を怒らせた原因を作った私からの贈り物が彼の感情を代弁する事だ。解ってますよ貴方の気持ちは。些細な事なんだが。心の中で常に自身と会話している人も実は理解されたいと願っている。でも心を説明してまで理解されたいとは思っていない。わがままと言うのかどうか知らんが私はこんな人間が好きなんだ
忘れていた。今日メールが入り取り合えず返事はしたが、なにも変わらない。反応が解りきった関係に興味はない。さしさわりのない言葉は新鮮味もない。ナンセンスは好きだが、反応が決まってしまったら、期待などない。投げ掛けた言葉に意味はないのだが、聞き飽きた反応には辟易する。悪い人ではないが退屈だ。
感情は人間が生きている証でもある。理性は感情を様々な形に変える。それを私は人間の花と呼ぶ。私は感情を愛する。花を愛する様に。花は咲いて散る。儚さが花に似ている。一つの物事は考え方一つで多様に姿を変える。同じ花はない。この怒りさえも花に変える事は可能だ。苦しみの果てに咲く赤い花もあれば泥沼から生まれる花もある。花も様々だ。


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