格差

格差を意識しない事だ。消費が減ればゴミもへる。買う人がいなくなれば経済は破綻する。消費しない。徹底して無駄を省く。金を使わず楽しむ知恵を持つ。格差が教育に影響を与えると言うのは嘘だ。好奇心の強い人間はどこからでも学ぶ。生きた学問を学ぶ。経済の餌食になるな。貧しさを嘆かない事。社会に利用されるのではなく、便利になった社会を利用する。賢い消費者になれ。結局、社会は格差を持ち出し、人間を欲望に駆り立てているに過ぎない。冷静に考えると貧困？層が格差を産み出している。貧しさを恥じない事。人間としての貧弱こそ哀れむ。

飽きる頃

まだモナリザの方がいいかな。面白い芸人と思っていても、笑うのに飽きてくる。笑わせて当たり前、それが商売なんだから。予想外でも何でもない。面白い事は予想外だ。堀江隆文の想定内が予想外になった時点で彼の人生は面白くなった。奇跡も人は好きだ。予想外だから。面白い事を追求すると、有り得ない出来事又は予想外に尽きる。出来たら笑える範囲の予想外が一番かな。

ニーチェ発狂

考える葦であると言ったニーチェは考え過ぎた。信念は頭だけでは持ちこたえられない。適度に運動なり作業なりで、横道にそれるとよろしい。それたまま帰ってこなかったら大した考えではなかったのだろう。迷子になるような思想が人間の幸福であるはずがない。でも、ニーチェはこうも言ってる。哲学をしない事が哲学だ。と。うろ覚えなんだが、最後辺りにニーチェが言ったのかも知れない。バランスだよね何事もバランス感覚と瞬時の判断の仕方だな。ちなみに私は単調な毎日が続くと退屈で死にそうになる。生きてる実感がなくなるのだ。空気を吸うようにあらたな出来事を感じる時幸福なんてものも味わう。

ごめんね

１１年間離れて暮らしてきて、涙の再会となるはじだが、そんな気にはならなかった。馴染めない私に母親もいらついていたのだろう。私とは相性が悪かった。どうしても受け入れる事は出来ず、母親の気持ちだけは感じていた。カーデガンを買ってプレゼントしたのは、少しだけ母親の気持ちに応えたいと思った。私の心は変えられないのだが。相手が望んでいるものを私なりに応えてあげるしか出来ない。カーデガンは、愛せなかったお詫びのようなものかも知れない。今でも私は人から物を貰うのが嫌なのはあの時の後遺症なんだろうな。無理に愛されたくない。そう思う。

太陽と月

朝が来ると太陽が昇る。当たり前なんだが、自然に合わせ生活する事が大切に思う。夜は眠る為にある。私の経験ではこの単純なリズムが崩れると人間の精神も危うくなる。昔の人間は自然のリズムで統一されていて、民族は違っても理解しあえた。文化は違っても皆、太陽と月のリズムに生きていたからだと思う。今は統一されたリズムを失い、各々が時間をきままに過ごす。余程の強い精神でない限り自分を律する事は難しい。暫く仕事を辞めて、自由？きままに過ごしているがこれが中々大変な精神力を必要とするのだと実感。太陽と月に導かれ、生きるのが人間にとっては健全なのだろう。