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夢の中で私はお前と一つになり眠りの中で戯れる。私が目覚めるとお前はおし黙り何も語ろうとはしない。私はただお前と話がしたいだけ。お前の喜ぶ姿を見たいだけ。それ以外は望まなかった。眠りの中で私はお前と一つになり、至福を味わう。永遠に私とお前はひとつに溶けあう。あらゆる恐れや欲望は私とお前には無縁になるだろう。私はお前が望むならどこまでも共に歩くだろう。祈りは全てお前に向かい捧げられていく。だから、もう心配しなくていい。別れは決して私とお前には訪れはしないのだから。最期の日がくる時、私はお前と旅立つ。安心して今日は眠ろう。明日は解らないにしろ、今は私と共にいるのだから。
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明日になったらまたお前は世界に希望を見い出すのだろうか。今は暗く、何も見えない世界に喜びを見い出すのだろうか。お前が悲しむ度に私は苦しくなる。お前が求めているものが何であるか解っているのに叶えてあげることができない私を責めるしかできない。目覚めることをお前が拒むのなら私もお前と共に去って行こう。お前を失えば世界は死んだに等しいのだから。
この目で見て心が感じるままにしか言葉は生まれない。知識より早くに心は生まれ世界を眺めていた。言葉は後から生まれ、心を表現する為に存在した。それ以外の言葉は虚しく響く。沈黙が続く時、心は語るべきものを見い出せず、世界を虚ろな瞳で眺めている。私は哀しい心に寄り添い再び心が語る日がくる事だけを待っている。幾日も幾日も待つだろう。
なんで謝らなくてはならないのか解らないのだが、気まずい空気に堪えかねてつい謝っていた頃がある。機嫌をとっているうちになんだか性格まで似てくるもんだ。環境は恐ろしい。相手に言わせると、昔は上手くいっていたとのたもうではないか。合わせてもらっていたなんて思いもしてないだろう。同じ迷える羊ならもうちょっと賢い羊と迷えばと今更ながら後悔はするが、後悔の度に思い出すのもウンザリ。合わせるだけの面白さがあればいいのだが、毎回同じ演技では死にたくもなる。退屈を平和と勘違いする頓珍漢。
貴方は私に愛してるとは言わなかった。言葉を越えて瞳が囁き、貴方の足音が楽しい音楽のように流れてくる。少年のままの貴方が駆けてくる。私に翼があったなら、貴方を受け止めたでしょい。愛に脅える鳥は飛べない悲しい鳥なのです。追い掛けることも出来ず忘れることもできない悲しい鳥なのです。


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