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榎木孝明氏の本から気に入った箇所を抜粋。気に入った言葉は又懐かしく思い出される。この言葉いいなぁと思った時はメモをとる。自然の中を歩いているといいなぁに出会うのだが気恥ずかしくてその場では中々描く気にはならない。写真を撮り、時間がある時描くのだが榎木氏の言う様にその時の気分やら、その場の空気までは残されていない。やはり、感じた時に描くべきなんだろうな、榎木氏の言葉は私自身が常日頃絵に関して感じている事でもある。上手く描くよりその時の気分で素早く描ける時は調子がいい。描いた後も爽快感があり、清々しい気分で絵を眺める。
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四時に目が覚めてコーヒを飲む。仕事に行くまではたっぷり時間があるのだが、物音をたてる訳にもいかず本に目を通す。サラッと気に入った箇所だけに目を遠し物思いにふける。一つの言葉から想像が生まれる。作者とは異なる私の思い。解釈の仕方は多様で、考え方でいかようにも捕える事が可能だ。私と作者の合作。人と過ごす時間も同じなんだろう。楽しい時間は呼応しあう。誰も起きていない時間に物思いにふける。一人で暮らしていたならスケッチブックに絵でも描くのだが物音をたてるのに気がねして、パラパラと適当な箇所に目を遠し頭の中に絵を描く。何も紙に描く必要はない。何時でも何処でも持って歩いているキャンパスが私の頭と心。
14歳の時に不条理だと感じながら従うしかなかった。島に帰りそこでの人々の生活と時が止まった日々を感じて、島を出たのは結果として幸いだったのだろう。島の自然は素晴らしいが島の人間の仲間意識の強さは私には向かない。島の人間は暖かい訳ではない。他人と自分の区別がないだけだ。一番悲しいのは島を愛している人間がいなかった事だ。私が島で悲しい思いを味わった理由。人は争い事が好きで、コンプレックスの裏返しに優位に立つ事しか考えていない。欲望に汚れた人間に自然を大事になんか出来ない。私はもう島には帰らない。島をこよなく愛していた。悲劇と災いの源は全て人間だと言っても過言ではない。
バカでもチョンでも出来る仕事でガアガア言うんじゃねぇ。私が嫌いなら口聞くんじゃねぇ。仕事の話するんだったら感情いれんじゃねぇ。てめぇは欲求不満か。何れ叩きのめしてやる。私は100倍にする迄は我慢する。何故なら正当防衛になるからに過ぎん。小だしの毒は効き目が悪いが溜め込んだ毒は的をはずさない。一撃で仕留めるなら時期を見計らう。いい加減気がつけよな。てめぇの性格の悪さに。
過去を知られるのが嫌で、誰にでも優しさを振り撒いていただけじゃないか。今でも笑顔ではあるが、違う所がある。私にすりよってくる連中にはズルイ人間もいる。人の優しさを当たり前の様に思う人間。与えると言う事は自己犠牲を払ってでも手をさしのべずにはいられない性分か、愛されたくて愛している振りをしているかだ。愛された事のない人間は先に与えるだろう。けれどそれは悲しい愛の結果なんだ。愛されたかったと思う願いが逆の形をとっているに過ぎない。友人の所の犬の様に愛を求めて服従しているだけ。小細工はいいよ。貴方が純粋に愛さたいと願うだけで心ある者なら気がついている。愛されなかった悲しい人間がいる。誰もが愛に包まれていた訳じゃない。愛されてなかったと気がつくのは辛いかも知れないが、やはりそれが現実だったら気がついて欲しい。過ちを繰り返してはいけないから。感覚で解らないと意味を知る事は出来ないんだよ。本当の愛は言葉に出来ないもどかしさの中にありながら言葉にする必要も要らないのだから。何時か貴方の心から誰かに手渡してほしい愛がある。戦争のない世界への道はそこから続いている。貴方から。


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