忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

緩みきったぱんつの綬みたいなもんだと。見た目ではなくもっと深い所から感じるだらしなさがある。メリハリとか切り換えの悪さ、とにかく引きずって歩いている人間を見るとだらしないと感じる。自分の中に緊張感がないのはやりきれない。仕事は私から死を遠ざける手段に過ぎない。何もせずとも時間は過ぎて死が訪れる。何時か会えると分かっているものをただぼけ~と待っているのは不幸意外の何者でもない。目的はただ死に向かい歩く。さっそうと。今更何かになろうとは思わない。あ~生きているのはしんどい事ばかりでもう勘弁してほしいと願うが叶えられそうにない。だらしない自分には吐気すら覚える。死ぬ苦しみより生きて感じている自分が情けないのがやるせない。仕事は私から絶望を奪ってくれる。さして役にもたたない事でも私を楽にしてくれる。
PR
思い出は数多くあるが幸せだったと言える思い出は何時でも誰かの笑顔に繋がっている。無心に笑っていた顔が蘇る。笑いにも色々あるんだろうな。心からの笑顔は根を下ろした哀しみを少しだけ癒してくれるのかも知れない。絶望の最中にふっと笑顔になる。体調が悪くて病院に行っても結局笑顔に癒される。体より心なんだと思う。笑いのツボは人それぞれで、この人を笑わせたら大したもんだ。そんな人の笑顔が見てみたい。ゴッホの笑顔はどんな顔だったんだろう。ダビィンチにはサライと言う悪垂れ小僧が傍らにいた。ダビィンチがサライをどんな思いで眺めていたのか。人生を豊かにするものは人により違うのだろうが、サライのような悪がきも楽しい。
私は親には縁がなかった。ずーと親を探し歩いた気がする。孤独。宿命。運命。常に私につきまとい離れなかったものがある。寂しい。それ以上に私は孤独だった頃の子供時代を懐かしむ。あてどなくさ迷い、途方に暮れた。人間は一人では生きれない。私の友は夜空の月と星。太陽は私の上には決して現れる事はなかった。私を見つめていたのも月だ。どこまでも私の頭上に。黙って見守ってくれる愛がある。私の現実には触れる事もなく。月と私の距離は遠い。けれど暗い夜を歩く者にとって月は心強い道先案内でもある。
懐かしくなり島に帰ってみた。岬の海辺には観光客を見込んで建てたであろう建物が廃墟になり残されていた。建物の周りには廃棄物が散乱したまま放置されていた。島民が島を愛していないのだと一目で解る。美しい岬に設置されたトイレは水も流れず汚物が溜ったまま。愛を無くした星も又塵に帰っていく。島の自然は愛されない悲しさを訴える。自然はいい。私は好きだ。人間の中にある感情は自然と結びついている。人間はそこからエネルギーを貰っている。ほったらかしの自然は愛を失った存在。愛するが故に理性は感情を美しいものに変えようとする。芸術の原点は自然と人間の愛の結果に他ならない。荒放題の島の自然をみて愛のない自然は美しくはないのだと思った。感情も否定はしない。素直な感情は命と言う大地に根を下ろした木だ。理性でいかなる花でも咲かせる事が可能な木だ。
人間は何時か死ぬ。予測出来るのが人間の優れた所でもある。あらゆる予測をたて人間は生きている。日本の社会に関してもある程度の予測が可能だ。人間を取り巻く環境の悪化。姥捨て山も仕方ないのが今の日本の経済状態かな。老人ホームで実際働いてみて思ったこと。意識もなく眠り続ける老人を見ながら生きる意味を考えてしまった。この状態が生きていると言えるのだろうか。国から命令される筋合いではない。そこまで国に勝手にされるのは再び戦争へと誘われるだろう。同じ死ぬのなら自らの意思で選択したい。姥捨て山も案外悪くはない。老人ホームでチューブに繋がれ生かされた状態から生きると言う積極的な生き方を考えると自ずと人間は何時か死ぬ運命にあるのだと気がつく。死のもう一つの顔が生きる意味に繋がっているのかも知れない。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析