日本人の見本。麻生太郎

馬鹿総理だと笑っている貴方、貴方も案外、似たかよったりじゃないかな。仕事でもトップが腐ってると働く側は疲れるが笑える。本人はまともだと確信しているのだから。これほど滑稽な話はない。嫌味を言ってるつもりでもアホには伝わらない。言葉の意味を考えない輩と話していると予想もしない答が返ってくる。大した問題でない時は誤解も楽しめていいのだ。珍回答は笑えるが麻生は本物のアホだ。笑う気にもならない、が、今の時代に麻生は案外人々を自覚へと導く救聖主となるやも知れぬ。だらしない人といると不安から危機感を持つのが人間だ。

占い

占いは大抵恋愛の話で終る。誰だったかな、恋愛は暇人のする事とのたもうていたっけ。私も同感だな。そもそも恋愛すると言う心境が私には理解不可能な行為？だからして。占いもいいが、もうチョイ気の効いた事、書けんのか。人間は暗示に掛り易いものだが、余りにもありふれた話では話にもならない。世の中退屈だから、せめて嘘くらい面白くあって欲しい。ゲーテは[毎日が天国だったら、退屈するだろう]と嘆く。私は毎日が地獄だったら死ぬ事も憧れになるだろう、と言いたい。現実は人間の妄想が大勢に認められた結果に他ならない。同じ考えの人は退屈なだけ。私は天邪鬼だ。

怖い人

まともだと思っている人が最もたちが悪い。そんな人の側に群がる人間は皆自分がまともだと信じている。人間にまともな人間がいるとしたら常に考えている人だろう。思考停止になった時人間は異常へと変質する。腐臭を放つ群衆へと変貌する。どこにも属さない事が人間の暴走を食い止める手段になる。群衆などほっておけばいい。関わらない事だと思いながら、不安や寂しさから群衆の仲間入りをしてしまう。孤独は他者を認めうる唯一の証だと信じる。

言っちゃいけないよ

どんなに辛くても死にたいなんて言ってはならない気がする。強い決心は言葉にはしないものだと思う。言葉を越えた意思に捕われているのだから、言葉にした途端、意識に変わる。変更可能なものになる。死にたいと言葉にした途端、人は死んだりはしない。そうやって最後の武器をちらつかせながら、なぐさみに帰るべき家を思う。

別れが来る前に

時間だけは平等に与えられている。どう使うかは勝手だから、好きなように使えばいい。そう思う。気まずい空気に我慢する必要なんかない。何れ死ぬ身だから、そこが人間の終着点。君の人生は君にだけ与えられた時間。私のものには決してならない。私の時間も君のものにはならない。異なる心と経験を持ち、なお、心が触れ合えるなら、至福は単純だと知る。幸福をどう解釈するかも自由だから。