わしゃ知らん

神様はずぼらで人間が苦しもうが滅びようが、全く気にしていないのだ。人間の知性が本来は神であるべきと私は考えている。私が神様と呟く時、私の中の人間としての知性に問掛けている部分が多い。視野が狭いと何時か人間は滅びる。人間だけの世界は存在不可能だから。世の中ではなく、世界であって欲しいね。人間の意識改革がないと進化は有り得ない。環境の変化が激しい時はより広い視野が必要だと言うのが私の考え
システムは冷静に考えてみると都会の監獄だ。扉を開ける知恵さえないのではいずれ檻の中で窒息する。何事も両面がある。使い方があるだけの事。

だらしないね

そう思うのは、生き方にメリハリがないのがだらしないなぁと感じている。必要と不要を区別しない生き方が好きじゃない。遊びは心を喜ばせる為で仕事は体を鍛えるのと生活だなぁ。二つが一つになるのが理想かも知れないが、バランスを取るにはやはり、緊張感がないと駄目だ。ないないづくしで、遊ばないは働かないはでは何の為に生きてんだかね。生きる事は戦いだと私は思っている。多分、私の習性で、戦う相手は自分自身。人間の本能に闘争本能があるのだが、本能も有効な使い方がある。何と戦うか、私の趣味か知らんが、戦う対象を探すのが上手い。多分、私が戦う事を止めた時は死ぬ時だなぁ。戦っている時の私は非常に生き生きしている。何が人を惹き付けるのかが分かってきて、今は意図的に使っているように思う。自転を止めると強いものに吸収されていく。ひきづられる人は最後には自身を失う。

くたばれ！経済

へっ！だね。くたばっちまえ、糞経済。車？なけりゃ歩くさ。パソコン？無くてもいいよ。ブランド？何の値打ちがある。ココ、シャネルは好き。彼女はブランドではない哲学だ。女性に働く意味を、ファションを通して伝えた。今の経済には哲学がない。ゴッホの絵は彼の生き方がバックにあって価値を持つ。ファションも同じ。ココの生きざまがあってこそ、ココのデザインも光る。高い金を出すだけの哲学がなけりゃ、単なる物になる。 私も昔は価値のない物に金使っていたなぁ。馬鹿じゃないのと過去の私に呟く。愚かは人間の通り道。つくづく世の中は馬鹿で成り立っているのだと実感した次第でござんす。国家と経済はおてて繋いで、共倒れ。天国から地獄はさぞ辛かろうな。

壊れる器

世間で起きる小さな事件の数々を流れる川のように眺めていると、行く手には奈落が待っているのが分かる。今のままだと何時しか我が身にもふりかかるだろう。大きな流れになり、奈落へと向かう。人間には未来を築く力がある。本当の安心は信頼からしか生まれない。基本だと私は考える。人と人の信頼が社会の豊かさに繋がると言う信念は変わらない。自分の事だけを考えるのも自由だ。その心は貧しい。貧困は人の心までは蝕まない。貧しさは人間の自己中心的思考の結果に他ならない。経済も必要とする人がいて成り立つ。私の抵抗は経済を支えている消費を止める事。私一人なら大した支障はないが、何時か、大きな流れになれば、自らの首を絞めるのは企業だ。道連れにはならないかもしれないが、地獄まで付き合って行きたい。人々の意識改革を求めたい。生きるのに不要なもので成り立っていた経済は地獄まで落ちるまで気がつかないほど愚かとしか言えない。目先だけを見ている人間を貧しいと私は言う。ルンペンとは貧弱な精神に他ならない。今、目の前で死にかかっている人間を救うのは人間らしさの証に思える。
消費者のいない経済など希望があろう訳がない。

闘え！

あらゆる不条理と闘え！勝ち目など気にせず闘え！それが人間だから。勝ち取れ！おまえの力の限り闘え！運命はおまえを鍛えてくれるだろう。自分に安住するのは死んでからでいい。 私の習性になってしまったものがある。無意識に愛していた者は常に戦い続けた人間。好んでこの世界に生まれた訳ではない。最悪の環境、状況、状態。常に私につきまとって離れないものがある。宿命だと私は諦めている。諦めながら私は戦う。いずれ、死ぬ！それが私の武器になる。のたれ死は構わないが前のめりに死にたい。最後の憧れが私を抱き締めてくれる。