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携帯から書く日々ブログ
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誰も会話をしない。私が望んでいた平和は墓場の静寂ではない。ここは墓場だ。この人といたら私は死ぬだろう。兎は変わらない相変わらず臆病だ。だが少なくとも私の働け方で私と兎の関係に変化があった。時を数えると8年の月日がある。 だがこの男とは永遠に何も変わらず墓場のような生活しかないだろう。彼は誰も信頼出来ない。自分を信頼出来ない人間は誰も信頼はしない。そんな関係が続くと人は無関心になる。 そして、それを平和と勘違いするだろう。 私が思う平和との隔たり。正論のように彼は言った[俺は変わらない、変わったのはお前だ]私は永遠に変化する事を望む。それが愛する者との別れになろうとも。自分の内で感じる時間が止まらないで欲しい。
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毎日変わらない日々の中で、鉢植えの花は日々育ち、花を咲かせる。安定とは何をいうのだろう。死んだ者達の沈黙か。それさえ変化する。昨日と違う私でありたい。環境に育てられた私だが、今は自分自身の内側からの欲求になっている。変化せざるを得ず、絶えまなく変わる環境の中を我を忘れ泳いだ気がする。激流の中にいる者には冷静に自分を見る事は出来ない。激流のままに生きるしかない。記憶を失ったように走り抜けた過去がある。今は自分を見つめるだけの余裕もある。本当に自分がやりたい事は何だったのか、失った時の中の私に尋ねる。何が好きだったのか。どうありたかったのか。 貧しかった生活の中に私の好きな人と共に暮らした短い時間がある。あらゆる事を感じ、好奇心に満ちた私がいた。何かになろうとは一度も思わなかったが日々が私を導いてゆくと信じていた。 私を慰めてくれた一冊の本がある。[愛の妖精]貧しさに毅然とした態度で生きた女の子、コオロギ。私は彼女と自分を重ねて考えていた。今はそれらも遠い日の私でしかない。私は私の道を歩きたい。
理解していないと感じる。悪い人ではない。多分、人生の最悪を経験した事がないか、感性が弱いのだろう。説明を必要としない。理解は言葉を越えたものだ。いちいち説明してまで理解されたいとは思わない。同情など求めてはいないのだから。適当だ。綺麗事だ。そんなもんじゃない。言葉を交す度に人の浅はかさに絶望する。
空を飛び逃げれるなら、魚になり海を泳げたなら。小さな島の中で逃げ場を無くした私は空想の中で休んでいた。今では人間にとって自由に飛ぶ事の意味は空を飛ぶ事ではないと分かる。何処にいても心は自由でありたい。遠い昔、鳥であった時代があったのだろう。苦しくて、現実から逃げたいと思った私だが、自分に鳥のような翼がないのだと空を眺めて思った。バナナの木の下から見上げた空は忘れた。どんな空だったんだろう。そこにはきっと自由があると思った。大地に立つ私のもとから心が空に飛び立つのを静かに見送ったあの日の心境だけが悲しく残っている。幼い日の私はあの日何を思い心を手放したのだろうか。一度手放したものを再び取り戻すのは辛い作業がある。
恋愛ではなかったかも、らしきものへの憧れ。神田川の曲が流行ってた頃、ワーンシーンを演じていた。いい男がいっぱいいた。思い出になると全部美しい。二度と会わないから余計美しい。一緒になっていたら、心のアルバムから消えていたかも。成就しない物語りは少しの未練を残し、時々、読み返す書物。私だけの書物。


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