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孤独を本当には知らなかったのだ。言葉の響きに脅えていたに過ぎない。住み心地がいい訳ではないが、仲間も友人も味方もいないなんて言えば、まっ可哀想になんて、安っぽい同情くらいは手に入る。その挙げ句が虚しさだ。実際、孤独になってみて悪かぁない、自由になった気分でしかない。 知り合いと友人は違うさね。知り合い程度の付き合いがいい。友人なんて簡単に見つかるもんじゃない。孤独の意味を知ってからはそう思う。 たまにファミレスで賑やかな仲間同士や、手を繋ぎ歩く恋人なんかも目に入る。恋愛ごっこ、仲間ごっこ。私には今のところ友人として受け入れられる人はいない。ましてや仲間と呼べる群なんている訳ない。 孤独と言う言葉の意味を知ってる人なら勝手に友人にもなるだろう。 私寂しいの~慰めてぇ。言葉の欠にハートマークでもつけりゃどこぞの馬の骨とも知らない奴が食らいついてくるだろう。人脈を吹聴する輩も嫌いだ。 仕事の相談に行ったら、仕事の紹介は無くやたら人脈がどうたらこうたら聞かされウンザリしたのだけが記憶に残ってる。 君は何が言いたいのかねぇ。孤独を恐れ
る者は死をも恐れる。人間として孤独は当たり前の状態だし、何時か死ぬのも自然の成り行き。逃げられないものから逃げるなんてエネルギーの無駄。
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悪たれ小僧の私に神様がつけてくれた爆弾。ちっともじーとしてられない性格には程良い薬。もう悪さはしないから許して。私のは口先だけだって、きっと知ってるんだろう。できっこない事がある。平和は好きだがそれは墓場のような沈黙じゃない。安定したバランスのいいのもいいが、アンバランスなものに楽しさや美しさを感じる。 あ~生きてるんだなぁ。 心が感じる時、人は生きている。心臓ではないのだ。
夜空は不思議な気持ちにさせられる。月にはうさぎがいるなんて今では誰も信じてはいない。かく言う私も神と言う実体があるとは思わない。昔は信じていた。空の遠い彼方には神様がいるのだと。 あれは祈るしか術を持たない者の切ない祈りに過ぎない。人間の中の心あるものが、夜の静寂に聞いただけだ。
お節介な私だ。カウンターでコーヒーを飲む女が気の毒になったと言うのが私の本音だったんだ。それで救った気になっていた。自分から抜け出す努力をしない限り、優しい人を求め歩くんだろう。今頃どうしているのやら。相変わらず巷をさまよい優しい人を探し歩いているのだろうか。優しさは人間を釣り上げる餌に過ぎない。食らいついてきたらしめたもんだ。適当に弄んでポイ捨てだ。 少しの間夢を見ているのもいいさ。他人が見せてくれる夢は消えていく。 そんな安っぽい夢を見るくらいなら妄想の翼広げ羽ばたく方がいい。 運が良ければ何処かの大地に落ちるさ。 安っぽい憐れみなんて誰も救えやしない。それで救われるなら大した問題じゃないんだ。
そう言う雰囲気が嫌だ。島ん人はあったかろうが。それあったかさとちゃう。馴れ馴れしいだけ。島にいた頃馴染んでいくのが嫌だったのか。私は島の言葉を使った事がない。七歳の時から国語で習った標準語を使い、何時しか島の言葉のある程度の意味は分かっても話す事は出来なくなった。30年たって島の言葉は意味不明な文字の連なりにしか聞こえない。感情を着飾るなんて芸当は島では必要ないんだ。おべっかは使えても心を表現するなんて思いもしないだろう。言っちゃいけない言葉といい言葉しかない。 言葉の面白さは禁句さえ美しく聞かせる事なんだかな。右か左じゃなく右も左もひっくるめて、それが世界だから。身内の小さな愛はたまにはいいさね。だけど飽きてしまう。


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