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あなたが誰かも分からずどこに行くのかも聞く事はなかった。ただ側にいたい、それだけだった。 寄る辺のない幼子を哀れに思ったのか。 定かではないが、あなたを探し歩いた道がある。 あなたの名を語る人は大勢いる。 私はあなたの名前すら知らない。私の記憶にあるのはあなたと歩いた道だけだ。
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あなたが歩いた道は歩いた者にしか分からない。聖書を片手に言葉を並べられて何度私はがっかりした事だろう。 あなたの言葉は空っぽだ。あなたは一体何の為にキリストを語るのだろう。 聖書から何を学んでいるのか。 あなたを通し語られるキリストは全く別人に思える。あなたの言葉の中にはキリストはいない。 与えると言う意味を履き違えてはいないだろうか。
幸せとは漂う浮き草のようだ。私の命の源に何者かが触れる。泉は目覚めたように命を潤す。私達は腹が減った時と同じように餓えた命を満たさんとする。幸せとは縁のない道を歩きながら問いかける。何の為に。苦しい胸のうちから喘ぎつつ私はあなたに問いかける。 私を満たしてくれ、この無限の空虚を満たしてくれ。それができないのなら全てを忘れさせて欲しい。 この命を満たすのは幸せではないのだ。私の泉にその優しい手を浸してくれ。 私の命から生まれたものでしか喉を潤せはできないのだ。
読みたくなる本には自分自身が探している言葉があるから読む。本を隅から隅まで読む事はめったにない。韻を踏んだ物事は単純であろうがちゃらけていようが迷子になる心配がなく、パラパラとめくりながら珍しい表現を探す。 こんな表現もあるなぁ。普遍的なものは韻を踏み外さない。 以前に今東光さんが何かの本に書かれていたと思うのだがー目が節穴じゃなきゃ分かる。物事の本質は変わらないんだなぁ。時代に合わせ衣装を変えるだけで。 物を書くって本質だけではつまらないもんだ。言葉もセンスの問題だね。 ピタッとはまる言葉に出会う運命的な出会いさえ感じる。
文句一つ言わず理不尽に死んでいった人々がいる。ビィクトル、フランクルは運良く逃れたが、彼には課題があたえられた。 私の知る人には諦めた人が多い。それを彼らは我慢強いと言う。ならば永遠に理不尽を甘んじて受けるがいい。 人は様々だ。理不尽だろうが定着した理不尽な常識に逆らわずただ耐える事が美徳と勘違いしているのか、それとも長い間の奴隷生活が骨の髄まで染み込んでいるのか。 適応力に優れている事も一つの才能だが、それは染まる事ではない。


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