忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この真ん中に神様がいる。多分悪魔の心を持った人間は本当の苦しみを味わった事がないのか、もしくは他者の立場から物事を考えられないかのいずれかだ。一辺地獄を味わうがいい。人の不幸を望む訳ではないが、余りに非人間的な行為に呪いの感情が目覚める。私の中の悪魔が目覚める。地獄に落ちやがれ! 想像力のない人間は経験しないと分かりはしない。我が身に降りかかって初めて分かるんだろう。 私はおまえを許さない。悪魔のような心でおまえを憎む。最低の人間とはおまえのような人間だ。おまえが苦しむ時私は微笑み浮かべ悪魔になる。私の中にも悪魔と天使がいる。全ての人間を愛する。憎むと言う愛もあるのだ。おまえに苦しみを与えよう。おまえの心に相応しい愛を与えよう。
PR
あなたは素直な人ね。私の言葉を誉められたと取る。中身を考えず、仲間意識と使い古された意識とを猿真似のように繰り返す。疑う事を知らない。無知であるが故に濁っていく。素直に従う価値があるのかを考えない。従ってはならないものもあるのだとは思わないのか。ただ素直なら私は猿を選ぶ。それで充分だからー。
全ての人が通る道に老いがある。 すみませんの言葉を聞きながら、何故自然である老いを特別なものにしてしまうのか。 なんでこんなになったんだろうと呟く傍らで私は懐かしい古い歌を歌っていた。何時しか一緒に口ちづさむ。会話ではない。ただ共に過ごす時間を楽しみたい。 なんでも楽しめる人は天才なんだよ。不思議なもんだ。楽しいと言う感情は人間が最後まで持ち続ける感情なんだと確信する。 偽善者にはなりたくないから私自身が楽しみたい。あなたといるのが楽しい。それが一番幸せな時間。私の思いを感じているあなたは確かに生きている。私も楽しいんだよ。嘘でない感情は豊かに溢れ、幼き日を思い出す。過ぎた日の歌を口ずさみながら心だけは自由に時を越えて行く。
何度も手を振り背中を向けた。何度も振り返り許しを乞うた。中途半端な優しさがあなたを傷つけたのではと胸にしこりとなって残っていた。二階に降りた風呂場の前であなたを見かけた時、私は謝るしかなかった。ごめんね、ごめんね。他に言葉が見つからず同じ言葉を繰り返す私にあなたは微笑んでくれた。許してくれているのだと。 強い人だとも思った。自分の寂しさや辛さを越え許す優しさを持ったあなただからこそ私もあなたを心から受け入れ愛した。心と心が繋がっていると確信する時言葉は不必要でしかない。純粋な心は自然の巡りに似て穏やかに行き来する。 私はもう二度と昔のがさつな生活に戻る気はない。言葉だけの虚しい生活から豊かに満ちた世界への通路を見つけた。これが最後の旅。最も豊かな王国への道。
仕事を終え自転車をこぎながら風を感じていた。今頃風になって自由へと帰って行った人を思う。もう長くはないと感じていた。悲しいのは死ぬ事ではない。苦しみの最中に人は死に憧れる。生き地獄からの解放。その地獄の中でせめて心だけは安らかであって欲しかった。肉体と言う牢獄から解放され、風や流れる雲に姿を変え、今は自由になったんだとしか思えない。人は知らないのだ。生きながら死ぬ事の苦しみを。体の自由より心の自由を求めるのが人間なんだから。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析