携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
読み解く者が少ないほど謎賭けは楽しい。理解不可能だった言葉の意味を知った時の喜びは目の前に新たな世界を見いだす。
旅をしていた頃私が探していたのは人間の中にあるもう一つの世界だった。観光地を巡る気はさらさらなく、あてどなく何を探しているのかすら自分でも気付かずさすらった。 私の中の無言の世界。そこには誰もいない。幼い頃から私が住み慣れた世界。 人が忘れた世界。 言葉を覚える前には誰もがその世界の住人だった。 多くの人が忘れた世界。だが時折人は思い出すのだろう。懐かしい世界を。 言葉を知らなくても躍動する鼓動に生きていた喜びを味わっていた頃を。 私が探していたのはそんな世界だ。だが大抵の人間はみな死んでいた。 生きている人を探し歩いた。 PR
愛の歌が安易に歌われ、こそばゆくなる。愛してるなんて言わなくても伝わる表現こそ静かに心に染み渡っていく。
深い愛ほど静かなんだ。そんな事を思うこの頃。 深い愛に包まれた時人は穏やかな沈黙の中に幸せがあるのを知る。 そんな愛に気付く人は悲しみの意味を知っていたりする。 欲望と愛は別物。似た顔ではあるが中身が違う。愛は深い水底に眠る姫であり、一方欲望は全てをかっさらってゆく盗人だ。 気がついたらおまえはもぬけの殻になっている。 気をつけて夜道を歩きなさい。未来は夜道だ。
私が一番好きなタイプは心の綺麗な人なんだなぁ。笑顔の可愛い人。男も女も関係なく最高の笑顔には私のハートはいちころ。
それを見たいが為にやらかしてきた馬鹿げた出来事の数々。笑わせて頂くより笑わせる方が何倍も楽しい。いいタイミングにでっくわすと、心が躍りだす。そんな時に私の脳味噌を盛んに掻き回す神様がいる。 時々こいつは悪魔だなぁと思ったりもするが、退屈よりはいいか。ガキの頃、最悪な状況の中で呟いた神様は、いつでも笑顔でいなさいなんて脳天気なことをほざいていたがありゃ本当だと思う。 一番いいものを知ってるってのが信頼なんだわさ。 いろんな場面にでっくわすが最終的には笑顔が救いになる。老若男女を問わず伝わる愛があるとしたら、国境を越えて笑顔でんな。 難しく考え過ぎて人は過ちを犯す。
長い道のりを一人で歩いてきて、ふっと二人ならもっと楽しかろうなんて思う訳よ。口から出るのは全部デタラメなんだが足元が真っ直ぐな人がいい。正気と狂気を道連れに歩く。それが人間だもん。そこが人間の面白さだねぇ。
年がら年中鬱なもんで。病は気からって言うが決め付けるから病人になるだけ。アホで間抜けな相棒がいたら、こんな楽しい道はない。 大地から足を踏み外しさえしなけりゃええんでないの。最近真面目に生きてきた人間ほどおおらかなんだと思う。
生まれてすぐ死んだ子がいる。あまりいい現実じゃなかったから神様が哀れんで連れていったと解釈した。しかし、残された私は神様は愛していなかったのかと考えるとこれもまた愛してるんだなぁ。 神様の心境は複雑でんな。
取りあえず自分がおかれた状況を甘んじてとは言わないが、受けて立とうじゃねぇか!くらいの気持ちだねぇ。 おめぇは強いんだから地獄からでも這い上がってくるさ。 随分乱暴な愛ですこと。信頼あっての愛。チットやそっとじゃくたばらない強い生命力を見込まれたなんて自惚れているさ。 生き抜く為なら何でも噛み砕く牙がなきゃ過酷な現実は消化できまへん。 都合の良いように料理する不思議な世界。 |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|