携帯から書く日々ブログ
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人の愛を求めなくなったのには理由がある。あの頃は自分に自信がなく、誘いにのれなかったが、それで良かったと今は思う。貴方に認められた事で私は自分が歩いている道に自信が持てた。神様だけと思っていたのだが、理解出来る人がいた事が私に現実を受け入れさせた。多分もう会う事はないと思うのだが、貴方も私と同じ道を歩き続けていくような気がするから。長い旅を続けた友へ。
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あ~又落ちていく~。ユラユラ落ちていく。深い海の中へユラユラ落ちていく。意識の届かない海の底へと向かいユラユラ。何処まで落ちるやらユラユラ。遠い昔に滅びた魚が今だに生きている。人間の意識が届かない世界に今なお生きてる。
年末の夜にアホな友人と長い道をテクテクと歩きお詣りに行った。どうって事はないのだが、暗い道も気の合う友人と歩くのは楽しいものだと思う。私とは性格が違うのだが、優しい人である。それだけで充分なんだ。優しい人の傍らにいるだけで人の心は解放されるものかも。
あてどなくはいいが、えらい目にも会った。それでもあてどなくがやはり、好き。予定をたてると面倒になる。予定のその日に私は全く別のものに惹かれてしまう。目の前で手招きする。結果、約束は忘れるのがおちだ。ブラリ、ユラユラ私は生きる。道は私の中にあるのだから。何処に行こうと私に向かい歩いていくだけ。確かな約束は私が何時か死ぬべき存在であると言う事。他の約束は大体忘れているし、守られた試しがない。あらゆる喜びは死の前でこうべをたれ無力になる。私も又死の前ではこうべを垂れる。ジーと大地を見つめながら、アッカンベーをする。
多分、単調な生活が私には向かないのだろう。旅をする。それは新しい景色を見る為にではなく。見知らぬ地で見知らぬ私に出会う為に他ならない。ここにいて私は何も感じない。冷たいアスファルトの上で干からびた魚になる。干し魚は旨いが人間の干からびた物は食えたもんじゃない。未練はあるが、断ち切る強さもある。心残りも増えた。この地に住んで顔馴染みも増え、去り難いものを感じる。
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