<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule" >
  <channel>
  <title>リトルランナウェイ</title>
  <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/</link>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" type="application/rss+xml" href="http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/RSS/" />
  <description>携帯から書く日々ブログ</description>
  <lastBuildDate>Sun, 22 Apr 2012 05:40:27 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com/" />

    <item>
    <title>穏やかに</title>
    <description>
    <![CDATA[胸の上で手を組み静かに目を閉じると山名さんの瞳が浮かぶ  感染症だった山名さんは個室にいた  それも私には幸いだったのだと思う  山名さんと二人きりになれて無言で話すことが出来た  死にたい…そう呟く気持ちがこみ上げてくるたびに山名さんの瞳を思い出す  今の私の心境はあの時の山名さんと同じだと思う  死にたい、なんて気持ちは言葉に出来ない  言ったとこで虚しいだけだ  死にたいほど辛い、が本当だと思う  誰もその気持ちを理解は出来ない  理解じゃないのかも知れない  ひとりぼっちの山名さんに私は静かに寄り添っていただけに思える  未来も過去もない時間がある  そこにあなたがいて私がいる  それだけで穏やかになれる  ざわつく胸の上で手を組むと山名さんの最後の静けさが感じれる  こんな風に死んでいったんだ  そう思うとなぜかほっとする  <br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%A9%8F%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB</link>
    <pubDate>Sun, 22 Apr 2012 05:40:27 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1940</guid>
  </item>
    <item>
    <title>リング</title>
    <description>
    <![CDATA[生まれたその日から闘いが始まっていた  闘いに最適な環境に生まれた私には穏やかな生活など想像すら出来なかったのだろう  結婚？した男がまた馬鹿で、穏やかな家庭どころか、私はこの馬鹿男との闘いの日々を過ごし、ウンザリして逃げた  そのことに関して、男は[おまえは逃げてばかりいる]とのたもうた  確かに何かから逃げてはいたが、いったい何から逃げているのか、が見当つかなかった  あいつと闘うべきだったが自意識過剰と闘うなんて無駄な話だ、と今では思う  あの男の顔面を殴りつけ、あばよ、とだけ言えば済んだことなんだが、言えなかった  悪夢でも見ていたようで、あの時期の自分に対する不信感だけがある  職場でも似たような連中に毎度お目にかかる  闘わないことが闘いなんだなぁ、とは思うが、ムラムラと湧き上がる怒りを抑えるのもまた、闘い  内心思っている(自滅しやがれ！)とね  しかし、その前に私の方がくたばるかも知れない  要するに死ぬまで闘い続けろ！そう言われているようなないような  <br />
職場に向かいながら闘争心を掻き立てる  優しいだけじゃ通せない意志がある  意識じゃ無く、意志なんだろうなぁ  意識なんて甘っちょろいもんじゃない  生まれたあの日から私の命を貫いている何かがある   狡いのは嫌いだが、時と場合に寄りけりだ  あの男を知らなかったら、私はまだ人間に対して夢を見ていられたのだろうに<br />
変わらない、それが男の口癖だった  簡単に変われるなら苦労せんがな  不運に恵まれる人間はある意味、神の祝福を受けている  そんな風にも思える  天地がひっくり返るくらいの何かがなけりゃ変化を好まないのが人間だ  ま、たまには退屈から蛇の道に踏み込む輩がいないでもない  [俺は人間だ！]最後まで人間である為にだけ闘う  そんな気がする<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0</link>
    <pubDate>Wed, 18 Apr 2012 08:26:05 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1939</guid>
  </item>
    <item>
    <title>狸寝入り</title>
    <description>
    <![CDATA[ソファーでサングラスをかけたまま寝たふりをしていた  実際は不整脈で身動きがとれなかったからなんだが  階段を顔見知りの連中が降りてくるのが見えた<br />
その中の一人が階段の中ほどでソファーに寝ている私に気づき[あ、来てる]小声で呟くと階段の途中で足を止めた  後から降りてきた連中は彼がそこで足を止めたもんだから、訝しげに私の方を見ている   <br />
サングラスをかけていれば目の動きが見えない  例の如く意識を消して彼らを観察する   悪趣味だ、と自分でも思う<br />
意識のない人間の前で人が見せる様々な面が面白い  意識がある人間には決して向けないであろう視線をサングラスごしに見ている  <br />
ここに来るのは久し振りだ  暫く足が遠退いていた  ここには様々な人が来る<br />
さして親しくなる訳でも無く、気ままに過ごし帰る  そんな空間が好きだからパチンコ店の常連が私の性格には程よい関わりにも思える  人混みは嫌いだが、パチンコ店は気に入ってる  何かに夢中になっている人を見ていると落ち着くのかも知れない  父親は酒で我を忘れて生きていた  無我の境地になど凡人にはなれるものじゃない  だから酒がある  一時でいいから我を忘れられるものに人は夢中になる  セックスもそうだったように思う  意識を失うくらいの快楽に至ったためしはないが、あれはあれでストレス解消にもなる  パチンコ依存症の人の根底には[寂しい]と言う感情があるように思う<br />
寂しさを忘れさせてくれるほどの眼差しに憧れるのもそんな心理を孕んでいるのかも知れない  それが恋愛の条件だろう   自我のない対象は寂しさを癒やしてくれる  自分を消すか、他者を消すかでしかないから <br />
意識を消し、相手に干渉しないことが本質がよく見えるってのもある  意識的に関わると自ずとと距離を感じてしまう   酒で意識不明になったりギャンブルにはまったりもするのも全部自意識からくる寂しさの成せる技に思えてしまう<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%8B%B8%E5%AF%9D%E5%85%A5%E3%82%8A</link>
    <pubDate>Sun, 15 Apr 2012 03:40:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1938</guid>
  </item>
    <item>
    <title>未熟な愛</title>
    <description>
    <![CDATA[サライ、君は私がやっと見つけた希望だった  君が持っている情熱が人間へと向かう意志へと変わってくれるのを期待していた  男と女であるより以前に人間であってほしかった<br />
残念でならない  私もかっては怯えていた  今の意識に辿り着くことが寂しく感じた  でも、もう帰れない  現実より私は自分の心の真実を生きたい   あらゆる欲望を失った世界はあの頃の自分から見たら、荒涼した砂漠のようにも感じられたのだが、そうじゃなかった  如何に自分が下らない欲望に振り回されていたかを知った  経済や愛の奴隷でしかなかった自分を哀れんでいる  サライ、君に会った頃私は[死ぬかも…]と予感した  的中したみたいだ<br />
人を愛する苦しみの中で私は何度も死んだ  サライ、欲望にしがみつく君の気持ちも分かる  嫉妬や疑惑の虜になっている君にも私とは異なる苦しみがあるのだとも  離れがたい世界がある  私は無言で君にその世界を離れるよう促していた  未熟な人間から愛される苦しみを散々味わったからなんだが  サライ、今でも君を心から愛している、と言っても信じてはもらえないだろうが  辿り着く可能性を秘めた人間にやっと出会えた、そう思った  さよなら…言いたくない言葉だけど、呟くと、 胸を鋭い剣で刺すような痛みが走る<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E6%9C%AA%E7%86%9F%E3%81%AA%E6%84%9B</link>
    <pubDate>Sat, 14 Apr 2012 00:00:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1937</guid>
  </item>
    <item>
    <title>遠ざかった意識</title>
    <description>
    <![CDATA[職場で陰湿な虐めを繰り返す人の気持ちが分からなくなっている  前は多少なりとも理解出来た、と言うよりその世界にいて、違和感を感じながらも過ごせた   違和感と言っても漠然としたもので確固とした意識ではなかった  嫌々ながらも彼らと共存出来ていた  それさえ今は苦痛でたまらない  彼らとの距離は次第に開いて、埋めがたい溝すら感じる<br />
子供が生まれ、引っ越した先が今と似たような環境だった  周りの人は明らかに私を余所者として陰湿な目を向けていたのは事実で、私はここは嫌だ！そう訴えた  返ってきた言葉は[どこに行っても一緒だ]あの男らしい言葉だと思う<br />
何もかも諦め生きている男は努力の代わりに諦めを取ったんだと今なら分かる<br />
我慢を美徳とする日本人特有の倦怠感を漂わせた男に私は何時しか苛つくようになっていた  無気力と言う空気に飼い慣らされていくうちに人に迎合する癖が身に付いていたのだろう  今、その反動として彼らへの拒否が激しくなっているようにも思う  <br />
神などいない…それでも私は祈ってしまう  ここから逃げたい…死ぬことでしか逃げられないなら、それも仕方ない、とも思う  私が人間らしく生きる限界がある  最近、死んだ後の想像が全く出来ない  以前なら、見知らぬ世界への恐怖が多少なりともあった  それさえ無くなった  ただ、この世界が嫌でたまらない  人間に対して何の希望も感じれないのはたまらなく辛い  誰も愛せないのがいかに辛いことか、愛されないことより愛せない苦しみが孤独を広げていく   子供がいても結局一緒だ  私は母親のようにただ血が繋がっているから、と言う理由だけで彼らを受け入れることなど出来ない  母親は私を受け入れるより自分を押し付けてきた   職場でも家庭生活でもみな似たか寄ったりだ  相手を理解しようとはせず押し付けてくる  拒めば陰湿な虐めになる<br />
闇の中でねじれた意識が私までも絡めようとする  彼らから見たら私はさぞかし馬鹿に見えることだろう  単純なことを複雑にするのはねじ曲がった精神なんだ、と思うのだが、言葉にする気にさえならない  ただ、逃げたい  <br />
激しい不整脈が起きる度に(もう、いいよ…)ポツリと呟く  救いが死にしかないなら、いったい誰が孤独への道を歩くのだろう  そこにしか人間はいないのに<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E9%81%A0%E3%81%96%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%84%8F%E8%AD%98</link>
    <pubDate>Fri, 13 Apr 2012 23:21:49 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1936</guid>
  </item>
    <item>
    <title>牢獄</title>
    <description>
    <![CDATA[魂は居場所を定め、鉄の扉を閉める    泣こうが喚こうがでられゃしないんだ  死なない限り脱出出来ない牢獄がある<br />
別名、孤独とも言う   群集から見たら、我が儘、自分勝手など様々な呼び名を付される    桑田佳祐の歌詞には孤独を味わったものにしか分からない世界がある   [マイナス１００度の太陽みたいな]矛盾した表現だけど、桑田佳祐は知ってるんだ、と思った  孤独への道といつの間にか辿り着いた牢獄を  人に馴染めず、感受性が鋭い人間が歩く道は誰かが歩いた道では無く、桑田佳祐だけが知ってる道<br />
孤独の形は違えど、痛みは同じなんだろう  躊躇する間も無く物事に突進するタイプの人間は後から後悔もするが、頭でっかちには分からない独特な世界を持っている  感受性豊かな人間はイマジネーションを湧かせるような対象を求める野獣を孕んでいる<br />
息がつまりそう…そう感じる瞬間がある  言葉でどう説明すればよいのか分からないのだが、強いて言うならば、区画整理され管理された世界の住人に感じる息苦しさなのかも知れない  普通の人が安心感を持ち過ごしている場所は桑田佳祐にはきっと息苦しさしか与えないのだろう  何かの本で、桑田が[寸止め]と言っていた  そこから先は行ってはダメ！そんな立て看板がそこら中にあるような世界  立て看板を無視し、崖から転落しても誰かに責任を押し付けない覚悟があればの話だが  独走者に道などない  彼が走った後から道は生まれる  闇に向かい走り続けるアホの足跡が闇に記される<br />
そんなとこかな   一旦走り始めた人間はもう止められない  観客の拍手喝采がなくとも桑田は走るように思う  それが彼の習性であり、本性にも思える   孤独を愛する者と孤独を呪う者がいる   魂は孤独を愛する者の内に宿り鉄の扉を閉める  他者から完璧に独立した人間にしか人は愛せない<br />
閉じ込められた牢獄から叫ぶ声が物悲しく人の魂を癒やす力になっていくのだと思う  だからかな、私はチャラチャラした人間が嫌いなんだと思う  桑田が歌う馬鹿げた歌は寂しい心を華やがせてくれる  出るに出られぬ牢獄から焼けのやんぱちで歌う彼の歌もすきで、カラオケでよく唄っている  白けたら走れない！そんな気分かな  この世界は所詮幻に過ぎない   分かりながら走っているからいい  人間だけが幻を追いかける  <br />
以前に[半径一メートルの世界]と題して書いたことがある  私の周りにいる人間の殆どが寸止めであり、狭い世界に捕らわれている  かたや、孤独な人は牢獄の住人  似て非なるもの  弱音を吐かないのもさることながら、マイナス１００度の太陽に焼かれても自分の人生に[イエス]と言い切れることだと思う  まるで拷問受けながら生きてる気分になる<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%89%A2%E7%8D%84</link>
    <pubDate>Wed, 11 Apr 2012 11:46:36 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1935</guid>
  </item>
    <item>
    <title>私に</title>
    <description>
    <![CDATA[随分、前に書いておいたものを読み返している  現実の中で違う人間を演じ、生きていたのだとつくづく思う   結局、人間の本質は変わらないものなんだ  そんな自分を素直に認めている私がいる   漠然と書き綴ったぼやき、なのかな？  本当の自分に宛てて書いた手紙のようなものかも知れない  過去からの手紙を私は読んでいる気分だ   帰りたい…そう思いながら生きていたのだろう   余りにも周りの人間に適応し過ぎて本来の自分が分からなくなっていた   否、周りの人間が正しいのだと信じて自分を否定していた<br />
私が信じてきた人が幸せだったか？そう問いかける、と様々な人の顔が浮かぶ<br />
不幸せを絵に描いたような人もいた  <br />
母親が炬燵に頭を乗せ、眠ってる姿が嫌でたまらなかったのは、ただ生きて死んで行くような哀れさを感じたからなのかも知れない  [生きていてもつまらないものだ]そう思わせるような顔だったのだろう  かと言って、今、自分が幸せか？と問いかけると、否、としか言えないが、生まれてきてよかった、そう思えるものを探し続けていたのだと思う  逆を言えば、死んでもいいと思えるようなものかも知れない  大袈裟なものじゃなかったのだが、強いて言うならば人間らしさだろうなぁ<br />
人間にしか味わえない崇高なものと動物特有の温もりの両極端に私は憧れていたのだと思う  母親からも父親からも感じることが出来なかった人間性のような何か、としか言えない  人間に生まれたはずなんだが、人間がどこにもいない  そんな感じだ   <br />
多分、人は死を間近に控えた時に気付くのだろう  病院に勤めていた頃に感じたのは、最後はみな、私と同じものを求めていたんだ、ということだった  愛と言う幻を  人間の特性なんだろうね  想像する力ある故に抱く苦しみがある  動物はいつか死ぬなんて考えたりはしない   揺るぎない真実を秘め、あがくのが人間なのだろう<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%A7%81%E3%81%AB</link>
    <pubDate>Sat, 07 Apr 2012 14:09:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1934</guid>
  </item>
    <item>
    <title>無意識</title>
    <description>
    <![CDATA[アバウト   大抵の人は私をそう感じてるらしい   自由とアバウト、どう違うのだろう    <br />
アバウトと言われながら、おまけが付いてくる[頑固]  矛盾してんなぁ、と思いつつ、自分を振り返る   私に拘りがあるとしたら、[拘らない]だと思う   <br />
自由の本当の意味は物事や自分に拘らないことだと思うのだが   人間として[そりゃ、マズいだろ]はやらないことだ   その為に人間性の根本をしっかり把握しなきゃ、自由にはなれない  <br />
何だろうね  若い時の私はただ自由奔放だけだったように思う  これじや意味ない、と薄々感じていたのかも知れない   子供の自由では無く、人間としての自由を求めたような気がする  私にも、よく分からないのだが  過去を振り返るとハチャメチャな私がいる  保護者が必要な私だったんだろう  新坂を思い出すとあの頃のままに新坂に守られて生きて来ても良かったかなぁ、と思わんでもない   どんなに時が過ぎようが新坂と言う人間は素晴らしい、の一言に尽きる<br />
一途だったんだろうなぁ  男を作って別れた女に似た人をまた探すなんて、すげぇ！だ  私なら、ボロカスに罵っていたかも<br />
 ふられたショックより愛する気持ちが強い、ってのも最近になって分かってきた  きっと新坂は私と過ごした時間が好きだったんだと思う  自惚れかな？  今くらい自惚れられたら、別れずにすんだのにね  分かったことは、自分を持ってる人間は自由奔放な人を愛するってことだ  自由と調和は同じ波動らしい  これはオードリー、ヘップバーンの言葉   多分、私をアバウトと言ってる人の大半は良い意味で言ってはいないのだと感じているが、いちいち説明するのが面倒臭いから、ほっとく！  いい加減な人間を新坂は愛したりはしない  そこら辺りが私の妙な自信に繋がっている    <br />
サライとは暗礁に乗り上げた船状態なんだが、もし、サライが本当に新坂と同じ気持ちだったら、私以外の女には行かない、と言うけったいな自信まである  その結果、振られたら新坂とは違う人種だったのだと納得してしまいそう   本当に不思議な人   人間じゃなかったのかも、そのくらい不思議な人  多分、特殊な能力があったんじゃない  人の内面を感じる力みたいなものが  浅瀬にいる人間には決して見えない世界の住人は自由を愛する  凡人から見たら、アバウト   達人から見たら自由なんじゃろうなぁ  言葉の意味は人によりけりだ   心と魂を持った人間がいるなら、それは大人と子供の両方を備えているのだろう  <br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%84%A1%E6%84%8F%E8%AD%98_1933</link>
    <pubDate>Fri, 06 Apr 2012 12:42:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1933</guid>
  </item>
    <item>
    <title>風のように</title>
    <description>
    <![CDATA[札幌北２４条  二年間暮らした街  時折、蘇ってきた懐かしい光景<br />
アルバイト中に車道の向かい側を風のように駆けて行った少女  私の目を一瞬奪ったのは、 白い長靴を履いた少女  今では４０を超えているであろうが、記憶の中では彼女はいつまでも十代のままの姿で駆けている  ただ過ぎて行く人もあれば何時までも心に残り消えない映像もある<br />
顔を見た訳ではないのだが、雰囲気が淡い空気に包まれていたように思う  <br />
記憶にあるのは、白い長靴  それだけのことだった  とても軽やかに道の向こう側を駆けて行った  あの少女にとって生きることは何ら苦痛ではないように感じていたのだと思う  軽快な歩調と白い長靴  一陣の風が吹いた瞬間  <br />
札幌には私の大切な思い出が沢山あったのだと思う  風来坊の私にとって、あの街こそが宝箱だったのだ  札幌を離れてからも、仕事が休みになると古里に帰るように夜汽車に乗った  誰が待ってる訳でもなかったが、いつも私を呼んでいた街  [帰っておいでよ…]言葉にしたら、そんな声がする街  そこに新坂がいて、亀沢がいて、沢山の優しい時間があったのに、私には価値が分からなかった時間  人と人が優しく触れ合った街<br />
あの頃のように人と触れ合いたい、と願いながら生きてる気がする  (にいざか…)そう呟くと新坂の顔がサライにすり替わってしまう  <br />
私に愛の原点があるとしたら、札幌なんだと思う   <br />
誇り高い愛があるとしたら、愛されたいと思わずに愛する姿勢なんだろう  新坂が私に与えてくれた愛はそうだった  フラリと野良猫が札幌の街にやってきた  野良猫は新坂に見初められました  物語にしたら、そんなとこだ   <br />
[この子がいい]  新坂は自分の好き嫌いに素直だったんだと思う  いい男だったのに女に色目を使わないとこが素敵だったんだ、と今頃気付いたって遅い！  南国生まれの私と札幌  不思議な組み合わせ  まるで肉体は南国で作られ、精神は雪国だなぁ<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E9%A2%A8%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB_1932</link>
    <pubDate>Thu, 05 Apr 2012 09:13:41 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1932</guid>
  </item>
    <item>
    <title>共に苦しむ</title>
    <description>
    <![CDATA[愛とは共に苦しむ覚悟があるか、なんだと思う  だから、悩むんだ  自分の苦しみが相手の苦しみだと感じるから努力もする  さしずめイエス、キリストは他人の苦しみに耐えられない性分だったのだろう  私はほっとけるくらい強かになった  自分の荷物くらい自分で持てよな！  押しつけられた苦しみは嫌いだが、自分から引き受けた苦しみは試練なんだと思う  それにね、好きな人と一緒に味わう物事には苦痛はないのだとも思うしね  実際、私の経験からすると、喜びと苦痛は裏表の関係なんだ、が、あまりの苦痛にショック死なんてのもあるかも知れない  どこで車両が止まるか、だな <br />
絵画を見てると、画家が描きたくなる人物には奥行きがある  私の行きつけのパチンコ店に一人だけいて、彼の自画像はスンナリ描けたのだが、他の人は似顔絵になってしまう  その違いは人間性なんだと思う  自画像と似顔絵では雲泥の差がある  いつも同じ笑顔で接してくれるのだが、平面的ではないのが伝わってくる  たまにしか会話はしないのだが、常に前向きなんだなぁ、と感じられる  動作が前のめりになっていて  あ～多分、意識が先に向かってんだな、とか  そんな内面が姿勢に現れてる  今の社会では認められない存在かも知れない  嘘のない生き方…に付きまとうのは常にに貧乏だ  嘘っぱちの豊かさに慣れきった人たちにはきっと耐えられないのだと思う<br />
これも性分みたいなもんだ  文明に寄って変形された自己と神が与えた自己との違いに思う  自分らしさみたいなものを自然に受け入れた結果なんだろう<br />
彼に会ったのも何かの縁があってのことだと思っている  以前の私なら[愛想のいい人]で過ぎていたんだろう  確かな人間性にじかに触れることが重要に思える  見抜く側にも同じ資質があるからだとも思うのだが  類は友を呼ぶ  ついでに共に苦しむ覚悟のある人を選ぶ<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://seto0309mushi.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%85%B1%E3%81%AB%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%82%80</link>
    <pubDate>Sun, 01 Apr 2012 02:44:28 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">seto0309mushi.blog.shinobi.jp://entry/1931</guid>
  </item>

    </channel>
</rss>